猛スピードで母は

こんな題名の小説を大学生のとき 大学の図書館で読みました。

内容は全く覚えてないのだけど 題名が印象的で

 

んで 先日 ひと月ほど 青森は十和田の母と父と祖母の住む家に滞在していたのですが

母が病気になり、そのあれこれで それはまあくわしくはあれなのですが

その時に たびたび おら少女のままやん内面 と思ったわけでして

心の中で お母さんお母さんってなっちゃうんですよね、母がどうこうでーなんて言ってる34歳のくせして お母さん死んじゃったらどうしよう って さつきみたいなセリフを心の中では言えてしまっているのです

お父さんへのあたりかたも、大学生のころから変わってないし、 大学生ががんばって家事してるみたいな錯覚におちいる

 

それでもって 冒頭の猛スピードで母は

にもどるのですが

 

大学卒業したころから変わらず

十和田では 母のどうでもいいジャージきて 

ふっるい自転車にのって うろうろしているのですが

そのさまが、このたび

猛スピードで母は

となったのです。

 

スーパーからの帰り道、夕方、おっもい自転車をフルスピードでこいでいる姿が まさに

猛スピードで母は

 

おばさんの格好した、若い女性 ではなく

おばさんの格好したおばさん になったんだなあとしみじみ思いました。

ファッションに気をつけようと思いました。

 

おばさんの格好したおばさんだけど心は少女

じゃなく

小綺麗な格好したおばさんだけど心は少女

をめざします。

 

全く関係ないけど、春ってうかれすぎてこまる。

雑貨というのは、買っていいとなれば無限に買えます。