柿おひらき みました。

私用が重なり、一回こっきりしかみれない、柿の新作、をみまして。

 

正直、

入団以来のファンである、きょうへいさんが仰ってたのと同じく、半分くらいからよくわかってないし、最後七人の小人みたくはけてく中できょうへいさんが締めたってとこくらいしかはっきりと覚えておりませんが、あと、キリンがうろうろしてた。 

 

おもしろかった、たのしかった!

 

 

中屋敷が劇団でしか出来ないことをやるためだけに、柿喰う客は存在し続けていいのではないかなと思いました。ゆるゆるとながーく。

 

全く訳のわからない例えですが、老人介護の現場のような、お芝居でした。??

 

おのおの自分がやりたい芝居は、外で探してやって、劇団ではたまにこんなんやって、ていうような、こういう形で劇団続くのかもなーっていう姿が見えました。

単純に命削って演劇やるぜ、的な若者集団から抜け出した感じした。話的には逆なのかな??

 

演劇について、考えずにはいられない、あーあ、めんどくさいなあ!っていう感情です。

 

でも、舞台とはなんぞやとか、表現について学びなおす、とかは、劇団でやることじゃないんだな、そこは自分が一人でやってくもんなんだなーとか思って。そんなことを、私は丁寧にこれからやっていきたいものですな、と思っております。

 

あと、肩の力が抜けてるって言葉が、穂先の肩にめっちゃ当てはまってて、人生で一番肩の力が抜けてる人みた。視覚的に。見た目的に。