育児スタート

 

穴にこもる、くま ってかんじでした。一月程のわたしの育児。

ほぼ薄暗い部屋にこもってました。

会陰血腫の傷の痛みで、座るのがまだ辛く、階段も辛く、旦那がネットで病院とかにある高級な穴あき座布団(めっちゃ硬い)を買ってくれたのですが、部屋が和室で実は逆に痛くて使ったふりをしてました。椅子を部屋にもってくるっていう判断がなぜかその時できなかった。産後バカ

授乳の姿勢もとても辛くて、それは助産師さんからもう添い乳で全部やりなさいとの助言をいただいていたので添い乳でしのぎました。赤ちゃんと向かい合って寝っ転がって飲ませるスタイル。コウノドリでも書かれてる窒息死の危険が伴うスタイルですが、私にとっては最強授乳スタイルとなりました。治ってきてからも添い乳で二人で寝てました。三食家族の方々(旦那の実家に同居)に作ってもらって、夕ご飯なんかは真っ暗な部屋(赤ちゃんの安眠の本に習って)にもってきてもらって食べてました。もう産後の神経の図太さすごいです。 その間も悪露は続き、一月程後、夜用ナプキンもズボンでもふせぎきれないでっかい塊がでて、病院へ。

その処理のため詰められた布を次の日の夜自分でぬいたのだけども、その布の量にこわくて泣きました。

 

出産前に赤ちゃん安眠の本にならい1日の流れをノートにまとめたりしてました、赤ちゃん先輩はスタートがプロに育児してもらってたからかどうだか育てやすい子でした。最初のうちは、だけども。

でも、もし我が家が父母娘だけで父日中居ないとかだったら私は悪露にまみれてご飯も食べれず当たる相手もいなくて、おそろしい育児になってたと思います。看護師さんも、こういう手術しての育児だとお母さんがまいっちゃって育児放棄のような形になることもあるとおっしゃっていました。

なりふり構わずくまみたいにこもって生活させてもらえてとても感謝しています。

 

あと、穴から出てこれてよかったー

 

以上、出産思い出話でした!